- INTERVIEW

就職してみて感じたこと

私の所属する臨床工学科は業務の幅が広く、早期より様々な経験を積むことのできる、非常に魅力的な部署であると、日々感じています。従事する業務が多いため、人間関係や業務、知識の構築など非常に大変な一面もありますが、新しい事にチャレンジできる機会に加え、サポートしてくださる上司や先輩方のおかげで、大きくスキルアップすることができます。『ありがとう』といった感謝の言葉も多く、魅力あふれる素敵な環境で就職して良かったと感じています。

配属部署で苦労したこと、嬉しかったこと

私の配属先では、様々な治療に関わっていますが、最も苦労したことは患者さんのよき理解者になることだと感じています。特に、透析業務や高圧酸素業務では、継続して行う治療になるため、苦痛を感じさせたくないといった強い気持ちを持って取り組んでいます。患者さんに応じて、かける言葉の選択やどのような工夫をすると患者さんの為になるのかと日々、考えています。嬉しかったことは、患者さんから頂ける言葉や心を開いて相談して下さる患者さんがいらっしゃることです。自分の思いが伝わった時の感覚は忘れることが出来ません。