- INTERVIEW

配属部署で働いてみて

私は、短期大学卒業後、医療事務・介護事務・介護士や助手を経て看護師になりました。看護師になってからは病棟で４年勤務し、その後蘇生会病院初となる保健師として今の部署で働くことになりました。当初、同じ部署内に同じ職種の人が誰もいないという不安はありましたが、事務主任をはじめ、周りの人たちが温かく迎え入れてくれたことで徐々に現場にも慣れていき、今では毎日和気藹々とした雰囲気の中で楽しく働いています。私の持ち味は豊富な経験から得た多くの学びにあると思っています。その持ち味を活かし、今後も地域に根付いた、明るく元気で親しみやすい保健師として働いていきたいです。

保健師業務の紹介

午前中は主に人間ドックや健康診断受診者様の採血、そしてその方々への保健指導を行っています。保健指導は、当日の身体計測や採血データなどから対象者を抽出しているため、情報収集には素早さと正確さが求められます。結構大変な作業にはなりますが、それでも指導を受けられた方に「今日からやってみます」と言っていただけると、とても嬉しく私も笑顔になれます。また午後からは予約制となっている特定保健指導やドック後のフォローアップ採血などを行っています。その他健康教室や出張健診、運動会の救護など、地域の方々と触れ合う機会が多く、いつもたくさんの笑顔をいただきながら働いています。