- INTERVIEW

相談しやすい環境で、
家庭と仕事の両立に繋がっています

看護師 T・N

看護師 T・N

配属部署で苦労したこと、うれしかったこと

新人のころは数えきれないほど泣きました。今でも嬉しかったことや悔しかったこと、たくさんあります。
「最期まで頑張ったね、あの患者さん。」「私たちも頑張ったね。」と休憩時間は気さくに話しあえる職場環境であり、家族はもちろん、医師、上司、先輩、同期、後輩、たくさんの人たちに助けられ働き続けることができています。
ここ最近の悩みは患者様や家族様の対応です。エピソードとしては奥様が入院していた際に看護師への不満、不信感を訴える旦那様がおられました。その旦那さんが肝臓がんで入院することとなり、術後は痛みで強く当たられることも多かったです。術後数日が経過し、携帯に映る奥さんを私に見せていただきました。「ここでお世話になりました。夫婦揃って6階に入院するなんて思ってもいなかった。6階の看護師さんたちに助けてもらいました。本当に感謝しています。」と泣きながら話してくれました。6階に入院したくないとまで言われ、不安な中でしたが、最後は涙を流しながら感謝の言葉を言ってもらうことができ、スタッフ全員の看護の力だと感じたときはとても嬉しかったです。

家庭との両立について

子育てと仕事の両立は「他のママ」と同じように悩み、試行錯誤していると思います。私は働くママとして、小さい時期の子どもだけでなく、大きくなっても子どもとの距離、時間をとても大切にしています。そして、ママである自分自身の時間をもち子育てへの自己満足も大切です。忙しい毎日だからこそ、休みの日はたくさん遊びに出かけ、とても充実感があります。
ONとOFFの切り替えが大切です。
私は産休、育休、時短勤務、夜勤免除等、すべての制度を利用させてもらい現在に至っています。職場は、相談しやすい環境でなんでも話せる上司がいることも副主任である私にとって心の支えとなり、家庭と仕事の両立に繋がっています。
子どもたちにとって自慢のママであり、看護師でいたいと思うことが毎日頑張れる心の源です。

蘇生会へ入職を考えている人へのメッセージ

私は、6階の脳外科、消化器外科を中心とした急性期病棟に勤務しています。手術目的の患者さんが多く、術前術後の看護から脳アンギオ、ルンバール等、重症度の高い患者さんも入院されています。急性期病棟なので緊急入院や急変もあり忙しい日も多いですが、やりがいのある病棟です。日々の受け持ち担当はペアチームナーシングで回っているため1人で悩むことなく、ペアで助け合いながら業務が進められます。
入職時に希望部署を聞いてもらうことができ、自分に合った部署を相談できる環境もあります。入職後も新人教育やフォロー体制、認定看護師による病棟ラウンドもあり教育体制が整っています。治療についてや退院調整等、医師にも相談しやすい環境です。
入職したばかりは体力的にも精神的にも辛いと思います。6階病棟では状況に合わせた受け持ち人数の調整をし、フォローを大切にしています。私は副主任として、新人さん、中途採用者の方々へ目を向け、働きやすい職場環境づくりに努力しています。
蘇生会総合病院への入職、お待ちしています。

ONE DAY看護師 T・Nの1日

START
8:30
情報収集
情報収集
11:00
カート備品の確認
カート備品の確認
13:30
後輩スタッフとモニタ確認
後輩スタッフとモニタ確認
15:00
薬剤のWチェック
薬剤のWチェック
16:15
師長と相談
師長と相談
FINISH